2024/10/07 06:20

食が進む華やかで キ

食が進む華やかで

キレイな盛り付けへのこだわり

ーーーーーーーーーーーーーー

全国のオーナーシェフが選ぶ

絶品グルメの品評会

Grand Cuisine 2024 金賞受賞

ーーーーーーーーーーーーーー

勘介のお客様から生まれた

仕出し懐石「花響(はなひびき)」

一般的な仕出し折詰の場合、

鯛の塩焼きやサザエのつぼ焼き、エビの甘煮など

昭和から続く伝統的な調理法と盛り付けで

高級感を演出しています

和食の伝統といえば聞こえはいいのですが、

どうしても古臭さを感じてしまいます

同じお金を出しても、

飲食店で提供される出来立てで

華やかな食事とはかけ離れた

前時代的な料理の詰め合わせ=「仕出し折詰」という印象は、残念ながら令和になっても続いています

京都割烹やなぎさわやでは、

『料理は、まず見た目が大事』と一番に考え、

ふたを開けたときに

「おいしそう!」と感じていただけるよう

手間暇をかけて華やかで

キレイな盛り付けにこだわっています

たとえば色彩については

「赤・橙・黄・緑・茶・紫・白・黒」

全8色の構成バランスを

試作の段階から意識しています

具体的な素材の一例を挙げると、

赤はエビ・トマト、橙はサーモン・人参、黄色はレモン・南瓜…といった具合です

なぜ京都割烹やなぎさわやが

盛り付けにこだわっているかというと

オーナー自身が居酒屋を創業して

19年以上、経営をしてきた中で

たくさんの飲食店を訪れて

実際に現場で料理を食べてきましたが

同じ料理、同じ値段でも

《盛り付けが異なるだけで「食べてみたい!」と感じるか、全く違う》と気づき

自分たちのサービスでは

食べる前の料理の見栄えから

お客様に楽しんでいただけるよう

華やかでキレイな盛り付けを大切にしています

続きは

また次回。